ネオトライダガー ZMCのボディを変形カット
とある通販サービスでネオトライダガーZMCのクリアボディのページを読んでいたら「どこで切るかでデザインがガラリと変わるボディ」というレビューを見つけました。
気になって試しに画像検索してみると。。
原型が分からなくなるようなカットの例が多く、しかもどれもカッコイイ…!
自分でも作ってみたくなったので、さっそくボディと塗料を購入して作ってみました。
まずはマスキング
購入直後はこの状態です。
窓の部分だけは透明な状態を維持したいので、窓をマスキングしました。
マスキング作業はとても苦手なので、この面積のマスキングだけで1時間前後かかってしまいました…。
塗装
今回は自家塗装しようかと思ってたんですが、当日の湿度が高く塗装日和では無かったので先日お世話になった秋葉原工作室さんにまたお邪魔して塗装してきました。
溝がとても塗りにくい…!
↑の画像は3度重ね塗りした状態ですが、この後1度乾かしてから再度スプレーの向きを変えながら2〜3回重ね塗りして、やっとなんとか満足できるレベルまで塗る事が出来ました。
カット
まずは荒く普通にカットしてみて、シャーシに載せて雰囲気を見てみました。
(フロントタイヤが入る溝はカットしてませんが。)
これはこれでアリですが、今回は目的が違うので勇気を出してぶった切っていきます。
窓周辺のフレームの縁をデザインナイフでカットして、ボンネット部分とそれより後ろの部分を切り離しました。
この後の切り方は人によって様々だったので、少しずつカットしながら「ここは無い方が良いかなー」と思う箇所を一つ一つ切り落としていきました。
穴あけ&フィルム剥がし
もう切り落とす所が無くなってから、「シャーシに固定するための穴×2」「ボディ同士をつなぐための穴×2」の計4つの穴を開けました。
穴を開け終わったら、クリアボディの表面に最初から張り付いている透明なフィルムを剥がします。
※フィルムを剥がすと一気に発色が良くなります。
ステッカーを貼る
クリアボディはステッカーを貼らなくても十分カッコイイんですが、他の方のマシン画像でレーシングカーのスポンサーっぽくステッカーを貼っているマシンがとてもカッコよかったので、それを真似てみました。
使ったのは↓のステッカーです。
ただ、買ってから気付いたのですがこのステッカーは糊付けするタイプではなく「シルクスクリーン」(貼る前に水に浸してから貼り付ける。はがきの切手のようなイメージ)という手法で貼るタイプでした。
一応固定は出来たものの、長持ちするか心配なので剥がれてくるようならまた別のステッカーを貼り直そうかと思ってます。。
完成
ところどころ仕事が荒いところはありますが、かなり満足の行く出来になりました!
このまま走らせずに保存しておきたいくらいの気持ちもあるんですがw、丹精込めたマシンを走らせるのも醍醐味なので、このボディは次回コースに行ったときにデビューさせてみます。
追記:後からウイングも付けました
一眠りして冷静な頭で見直すとちょっとボディがコンパクト過ぎたので、ウイング付けた pic.twitter.com/U6QBZLVGM9
— べりゅう (@beryu) 2016年10月2日