ローラー数が無制限になったので10ローラーマシンにしてみた&現状のジャンプ姿勢分析
「2018年特別ルール」として、タミヤさんが今まで6つまでに制限していたローラー数を無制限に変更しました。
これを受けて、私もローラーを10個つけてマシンをもっと安定させられないか試してみました。
そこで作ったのが以下のマシンです。
フロント4つ、リア4つ、リヤステー2つの合計10ローラーマシン
フロントに「旧型2段アルミローラー(13mm-12mm)」「13mm軽量アルミローラー」、
リアに「19mmプラリング付きアルミベアリングローラー」、
さらにリヤブレーキを付けていた箇所に「9mmボールベアリングローラー」を装着しました。
特徴的なのは最後尾に付けている「9mmボールベアリングローラー」で、壁ではなく床に当たるようにセッティングしてあります。 バンクに差し掛かったタイミングでリアタイヤを宙に浮かせ、代わりにこのローラーがリヤタイヤ代わりになることで、ローラーベースを伸ばして直進安定性を向上させるのが狙いで付けたものです。
実際に上記のマシンを走らせてみた動画がこちら。
飛行する時の放物線はかなり綺麗で、飛ぶ方向が間違っていなければかなり理想的なジャンプに見えます!
が、コースをマシンが常に真っ直ぐ走っているわけではないせいか、稀に上の図のような形でフロントステーがコース脇に引っかかってコースアウトしてしまっていました。。
リアステーは引っかかっても大丈夫なように一軸アンカーを装備しているんですが、どちらかというと引っかかり対策が必要なのはフロント側なのかもしれませんね。
2018年のNY東京大会までにフロントのアンカーも作っておきたいなー。