レース前にサッと測れる電圧計を作った
ミニ四駆グランプリ2017スプリング東京大会2に参加した時にくまごろうさんがこのようなものを使用されていたのが羨ましくなりw、見よう見まねで私もポータブル電圧計を作ってみました。
※記事内に作ったときの手順を記載していますが、詳細な事前調査をせず適当に考えた手順なので試される際は自己責任でお願いします。
材料
作った、とは言っても電圧を測る部分は既製品を使います。
こういうハードウェアを購入するのは初めてだったんですが、数百円で買えてびっくりしました。
意外と安いんですねー。
後は電池ホルダーになる部分ですが、ミニ四駆を初めたばかりの頃に1日だけ走らせて以降眠っていたVSシャーシを使いました。
作り方
電圧計のコードのゴムをニッパーで4〜5cmほど剥がして、VSシャーシのモーターホルダー側の金具にぐるぐる巻きつけます。
(写真の赤丸の箇所)
この時、Amazonの商品説明に
極性を間違えないでください。(赤+/黒-)
と記載があったので、シャーシに掘られている電池の+ / -を見ながら逆に繋がないように気をつけました。
コードは裏側を適当に這わせて…
VSシャーシに最初から空いているネジ穴と電圧計側のネジ穴の位置が少ーしだけずれてるんですが、無理矢理ネジ止めして…w
完成
意外と簡単でした!
明るい場所ではギリギリ見える程度の明るさですが、手のひらで影を作れば見える光量なので問題なさそう。
Amazonのレビューを見ていると他の電圧計と異なる数値が出たりするみたいなんですが、フル充電時との比較や別の電池との比較など相対的な評価が出来れば良いので、レース前にどの電池を使ってレースに挑むか選別するときに使おうと思います。